【試乗レポート】スバル レガシィB4(リミテッド AWD)

2018年2月にスバルレガシィB4に試乗してきました。聞いたことと感じたことをメモします。



聞いたこと


  • 0次安全。スバル車で共通だが視界の良さをかなり意識して作られている
  • ビッグマイナーチェンジがあったところなので、モデルチェンジは2020年頃ではないか。
  • レガシィは価格帯的に良くて当たり前。

感じたこと


皆さんの参考にもなれば良いですが、かなり主観です。基本的には試乗することをオススメします。

  • 車格感。インプレッサと逆でパッと見は大きく見えない。細かく見ていくとすごくボリュームがあることがわかってくる。
  • エクステリアデザイン。リミテッドグレードだったが全部カッコいい。リアもうまく絞ってあって良い。インプレッサもリアはこういう形状にして欲しい。
  • リアシート。足元にはとても余裕がある。シートもたっぷりとしている。エアコンの吹出口やシートヒーター、USBポートもついていて快適そのもの。
  • リアドア。閉まり音は低くて高級感がある。
  • 運転席。体の収まりが良い。三段階のシートヒーター内蔵。ステアリングにもヒーターがついていて冬場は超快適。
  • メモリー機能付きパワーシートで調整の手間がない。
  • フロントドア。閉まり音に文句なしの高級感。
  • ペダル。アルミペダルで踏み替え時の感触は良かった。
  • インフォディスプレイ。ナビの上奥にある小さなワイドモニター。三連メーターになったり、安全装置の状態が確認できる。ランプだけよりも雰囲気がある。
  • フロントパネル。インプレッサととてもよく似ている。インテリアに華美さを求める人はここでアウト。
  • パーキングブレーキ。フロアコンソールにある小さなレバーで操作できる。上に物を置けないが、スッキリしていて良い。
  • アイドリング。ほとんど音が入らない。振動も少ない。
  • ブレーキ。タッチも自然で効きも良い。
  • アクセル。エコな「I」モードでも不足感なし。超スポーティな「S#」モードにしたがかなり軽快で楽しい。ここでもボリュームのある車格を忘れてしまう。
  • ロードノイズ。全く気にならない。快適な音量のノイズだけが耳に届くので、不安感もなく良い。
  • 視界。インプレッサと同様にやはり良く見える。スタイリッシュな外観と視界を両立しているのはすごい。
  • 車幅感覚。ボンネットがよく見えてつかみやすいと感じたのだが、狭い道でのすれ違いになるとかなり気を遣った。ナビ画面でサイドの映像が見られる機能があったが、活躍する機会は多そう。
  • ハンドリング。アクセルと同じでボリュームのある車格を忘れてしまいそうなほど軽快。足回りの余裕を感じる。短距離でも長距離でも満足できると感じる。
  • 上品な見た目だが、アクセサリーで結構印象変わる。




点数をつけるなら


  • 楽しさ ★★★★☆
  • 上質さ ★★★★☆
  • 快適さ ★★★★☆
  • 安全性 ★★★★★
  • 利便性 ★★★☆☆
  • 経済性 ★★☆☆☆

こんな感じです。同じ金額でもっと華美さのあるクルマが買えそうですが、レガシィの走りの上質さやシンプルな美しさは価格に見合っていると思いますし、長く付き合えるとも思います。そして広々で明るい。快適にロングツーリングできそうです。

こんな人にオススメ


  • クルマに限らずシンプルなものが好き。
  • 見た目も大事だが、より大事なのは中身だ。
  • 休日は非日常を味わいたい。

すみません、適当な意見です(笑)

それではまた。

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