こんにちは。とーじです。
今のwebサービスやコンテンツの使われ方は、スマホアプリやwebブラウザを介したものですが、ロボットがスマホに置き換わるのでしょうか?
それより先にくる変化の可能性を考えると、バーチャルエージェント(AI)を介したものに変わり、スマホと他のデバイスの使い方が同じになるということはないでしょうか?
簡単に図に書いてみました。
現在
これが現在のスマホやPCを介した流れです。アプリやwebサイトを使って、各サービスを提供する企業などのシステムに接続します。
バーチャルエージェントが入ると
次に、バーチャルエージェントを介した流れに変わります。あらゆるデバイスからエージェントを呼び出すことができ、どこからでも同じようにサービスを利用できます。
ハードウェア的な機能の違い(ディスプレイやスピーカーの有無)は、ソフト的な補完か、ハードウェアの進化で埋められます。
それが埋められるまでスマホは手放せませんが、少なくとも、ユーザーが自らアプリをインストールしたり、webサイトを探してサービスを使うことはなくなります。エージェントに頼めば、あとは次の手順や結果を聞く(または見る)だけです。スマホの中では、今でもそれに近い状態になっていますよね。
ロボットと暮らす未来
ロボットが進化するとバーチャルエージェントはロボットに宿り、ドラえもんのようにパートナーとしてユーザーと共存できます。
さすがに四次元ポケットはありませんから、ディスプレイや通信機能などの基本的な機能はロボットに搭載せざるを得ないですね。
バーチャルエージェントが主役の時代が来なかった(人がデバイスを持ち続けざるを得なかった)場合は、スマホの次はロボットということになるのではと思います。
先の読めない世の中
テクノロジーの進化は目まぐるしく流動的ですから、ここに書いたこととは全く違う流れになるかもしれません。しかし、人間に求められる身体能力や知識のハードルが下がり続けることは間違いないのかな、と感じます。
それではまた。