【育児】その2(最初の2年間は奥さんのフォロー)

こんにちは。双子のパパをやってますとーじと申します。その1でも書いた通り、奥さんの妊婦期間と赤ちゃんが0歳の2年間は、奥さんをフォローするのがパパの役割です。

今回も読み物です。5分ほどお付き合いください。

最初の2年間は奥さんに負担が集中しやすい


妊婦期間と、赤ちゃんが0歳の2年間はどうしても奥さんに負担が集中しやすくなります。

妊婦期間は特に、体の中に赤ちゃんがいることで生活に制限があったり、つわりの症状による身体的な負担があるだけでなく、お腹の中の赤ちゃんを守ることや、出産のための入院などに対するプレッシャーもかかります。我が家のように双子だったら、その負担は尚更です。

赤ちゃんが生まれてからも、母乳を与える間は飲酒や薬の服用には制限を受けますね。

奥さんの負担を軽減しよう


妊婦期間、奥さんは自分よりお腹の赤ちゃんに意識が向いてしまうので、その分、旦那さんは奥さんに意識を向けましょう。家事の負担を少しでも軽くしてあげるとか、つわりが始まったら何が食べられるのかリストにして、保存できるものはストックしておくなどです。

赤ちゃんが産まれてからは、趣味の時間はもちろん、仕事の時間もできるだけ削るべきだと僕は考えます。会社員の場合は可能なら育休です。僕は育休取れなかったですが、残業は極力しないという意識を持ちました。

旦那さんが残業続きで毎日帰りが遅いような状況だと、奥さんの育児時間が相対的に伸びてしまい、奥さんも消耗させてしまいます。「自分の残業は奥さんの負担だ」と思うべきでしょう。

経験しないとわかりづらいことですが、育児は仕事のように予定をコントロールできません。思うように外に出られなかったり、授乳やオムツ替えで寝不足が続いたりすると、だんだんと疲れが蓄積していくものです。

一番やってはいけない勘違い


「ずっと家にいる奥さんのほうが楽だ」と思うことです。旦那さんが仕事に集中しているその時も、奥さんは赤ちゃんのことを気にかけ続けています。

もちろん、大切で大好きな赤ちゃんのお世話をするのは幸せなことでもあるのですが、赤ちゃんに自分を合わせ続けることは簡単なことではありません。

「ずっと家にいる」のではなく「家から出られない」のだと旦那さんは理解しましょう。

奥さんが働きに出ていて旦那さんが育児という場合は、奥さんが旦那さんに配慮しなければいけませんね。

保育園に預けよう


赤ちゃんを保育園に預けられれば、パパママには心配から解放される時間が与えられます。個人的には、赤ちゃんにつきっきりになるより、忙しくなっても働きながら育児したほうが生活(精神?)バランスが保てると思っています。

我が家では生後3ヶ月から保育園にお願いしていましたが、奥さんは3ヶ月でも家から出られず付きっきりになるのは辛そうでした。もちろん、赤ちゃんは本当にかわいいんですけどね。

保育園に関する詳しいことは別で書きますが、子供としても色々な人とふれ合いがあって良いです。

定員いっぱいで預けられないという人も多いと思いますが、どの保育園でどういう条件なら預けられるのか、前もって市役所などに聞いておくと良いです。

問い合わせ先がわからないときは、ご近所の先輩方に聞いてみましょう。

それではまた。