【格安スマホ運用】母にmineo!(おすすめはiPhone?)

こんにちは。とーじです。

2019年1月、母のかんたんケータイ(ガラケー)の電池が寿命を迎えたようでした。といっても、7年目だったのでなかなかの大往生です。

ガラケーはLINEもできないし、そろそろスマホにするのが良いのではということで、母のスマホデビューを手伝うことになりました。

デビューにかかった費用は機種代8,000円+手数料6,000円(どっちもざっくりです)でだいたい14,000円くらいでした。

詳しくは続きをどうぞ。

機種選び


まずは機種選びから始めました。初めはiPhoneを勧めたのですが重さが気になったようで、色々と考えた結果、auのBASIO2に決まりました。お店に見に行ったときにYmobileの705kcを気に入った感じだったので、それに近い機種を中古で探しました。

BASIO2はフリマアプリで8,000円くらいで入手しました。何年もつかなぁ。

MNPの手続き


もともと母は私名義でソフトバンクのガラケーを使っていたので、私がソフトバンクにMNP転出番号をいただきました。my softbankでできるのかと思いきや、やはり電話での手続きが必要でした。

そしてmineoへの転入手続きです。こちらはweb上で完結しましたが、web上の手続きはそもそもネット回線なしではできないですし、端末側のネットワーク設定もあって、完全にこちらで手続きしました。母には厳しいと思いました。

もしもともと私名義でなければ、Ymobileのお店に行くよう勧めていたと思います。

赤外線通信でガラケーから電話帳を移した


端末側の設定が終わると、早速使ってもらいたいのですが、ガラケーはLINEが使えないので電話帳データを自分で移す必要がありました。

そこで、自分がガラケーを使っていた頃のことを振り返って思い出したのが赤外線通信です。端末同士の赤外線ポートを向かい合わせにして電話帳やメール内容を移せるアレです(ガラケーを使ったことがない人には意味不明でしょうね。。)

LINEは使うことはできる


とりあえず電話帳とメールをコピーしたので、電話とメールの説明をし、続いていくつかのアプリの説明をしました。
まずはブラウザ(chrome)やGoogleマップ、web検索の基本的な使い方をレクチャーして、電車の乗換案内を調べられるようになりました。

次にLINEです。メッセージや写真のやりとりは何ら問題なくできているのですが、初めが大変でした。
まず電話番号認証のことや友だち登録の可否について理解したがった(流出が怖かったようです)ので説明したのですが、なかなか通じませんでした。結局は「LINE社を信じなければLINEは使えない」のは確かなので、「みんな使っている」のようにしか説明のしようがありませんでした。

認知がないサービスは使わないというのは、母の世代に特徴的なことかもしれません。人気があるアプリや新しいアプリはどんどん使うのが当たり前になっていたので、若干カルチャーショックのようなものを感じました。

格安スマホ運用にはやっぱりiPhoneか?


最後に、BASIO2が母に最適だったか振り返ります。
いわゆるシニア向けスマホですが、文字やアイコンの大きさはやっぱり見やすいのかなと思いました。軽さもまずまず満足だったようです。軽さ。。。軽さなんて私はずっと前から気にしなくなっていました。

一番困るのは、操作方法を電話で聞かれたときです。私はもちろん違う機種を使っているので、似た操作でもかなり勝手が違います。写真を見るだけでも一苦労という感じです。
そういう意味では、あまりカスタマイズがきかないiPhoneのほうが簡単に説明できるなぁ、と思いました。

ご両親が別居で、ガラケーでメールのやりとりが面倒なあなたには、やはりiPhoneをオススメします。おそらく「重い」って言われるのと、機種代は割高ですが。。

それではまた。