Surface3からSurface Goに買い換えられない理由

こんにちは。とーじです。

2019年2月。Surface Goが気になりながらも結局のところSurface3から買い換えずのままです。Surface3は決して完璧じゃないのですが。
理由を書いていきます。



なんだかんだ気になるインターフェース



Surface3のインターフェースです。左からMini Displayport、USB TypeA、microUSB、ヘッドフォンジャックです。キックスタンドを開くとmicroSDカードスロットがあります。インターフェースはこの面に集められていて、反対側は何もありません。
Surface3のインターフェースのうちSurface Goに継承されたのはmicroSDカードスロットだけ。USBは変換すれば良いけど、やっぱりまだまだ周辺はTypeAなんですよね。
そういえば私はMacもUSB TypeAのモデルを使い続けています。

Surface3のディスプレイはきれい


私はSurface3を会社で使っているのですが、Surface3のディスプレイよりも高精細なものは今もほとんどありません。スマートフォンくらいです。
そしてスマートフォンと比べても大きな差がないので、Surface3のディスプレイはきれいなのだと思います。また、Windows10は高精細なディスプレイを苦手そうにしていて、小さく表示されてしまうアプリがたくさんあります。これはSurface Goに買い換えても解消されないと思います。

Surface3は重くない(重量が)


Surface Goは本体重量が522gで、Surface3より100g以上軽いです。お店で実機を触ったときもだいぶ軽くて感動しました。
でも、Surface3を使っていると重いと感じることが全然ありません。なので、Surface Goの軽さはそれほど魅力的には感じません。

Surface Goは速くないらしい?


他の方のSurface Goのレビュー記事や口コミサイトを拝見すると「処理速度は速くない」とのご意見が数々見受けられます。
Surface3の処理速度は結構な遅さなのですが、もしかしたらさほど変わらないのかな、、などと思ってしまい買い替え意欲が減退してしまいました。

キーボードを外すタイミングが結局ない


Surface3を選んだときの決め手は本体の小ささと軽さでした。ノートPCより軽く、カバンにも収まりが良い厚みで、電車内で使ってもそれほど気にならない大きさです。そういう点での満足度はかなり高いです。
でも私の場合、キックスタンドの使い心地は決して良くありません。置く側に支えが必要で、平らなところ以外(例えば膝の上)では使いづらいためです。

ノートPCなら自身のキーボード部分が支えになるし、キーボードを外すタイミングが個人的に全然ないので、2in1のメリットがあまりないことに気づきました。PC向けのwebサイトはキーボードやマウスなどがある前提で設計されてますし、動画を見るときもキーボードあったほうが快適です。
Surface Goのキックスタンドは角度が無断階調整できて、可動域も広がっているようなのですが、ペンで絵を描くようなタブレットとしての活用方法がなければ、あまり強みがないのではと感じてしまいます。
「外せたほうが便利かな?」程度の気持ちで2in1にしてみましたが、そこは失敗だったと思います。

そして買い替えられなくなった



ノートPCにはSurface Goほど小さくて軽いモデルはなくて、でも処理速度が速くてキーボードが支えになるノートPCのほうが良いなと考えていると、どれも買えなくなってしまいました(笑)
Surface Laptopは電車内で使うには大きいし、Macbookは処理速度が遅いようだし、USB TypeCだし。。

それではまた。