こんにちは。とーじです。
もともと私はAndroidスマホユーザーだったのですが、2015年～2018年の3年間、iPhoneを使ってきました。
2015年時点では、iPhoneの動作の安定感に感動したことを覚えています。
そして2018年末、再びAndroidスマホに戻しました。
なぜ戻したのか？
いくつか理由があります。
- iPhoneは大型化が進み、片手で使いやすい新機種が出てこない
- iPhoneはFaceID（顔認証）を推進し、TouchID（指紋認証）は廃止傾向にある
- 使い方が簡単であまり変化がないので買い換え意欲が弱かった
再度比較。iPhone vs Android
①美しさのiPhone、スピードのAndroid
今回はAndroid8.0のモデルを購入したのですが、以前使っていたAndroid4系のモデルと比べて動作がかなり速くなっていました。これは2015年にiPhoneを使って感じた感動に近いものでした。指紋認証はiPhone5s(iOS12)が2～3秒かかるのに対し、Androidは1秒以内(ロック画面がほぼ見えないくらい)です。もちろん指紋認証以外も全体的にAndroidが素早いです。これはiPhone(iOS)にはなめらかなアニメーションがあるためで、性能差というよりコンセプトの違いと思います。
Androidには、iPhoneのハードとソフトに散りばめられた美しさを感じることはありません。本体の質感は上がっているのでAndroidも安っぽくはないのですが。
②安定のiPhone、自由度のAndroid
アプリがうまく動かなくなる頻度は、買ったばかりのAndroidと3年前のiPhone5sで大差ありません。そのくらいiPhoneは安定しています。Androidは次々と素早く動いて動いて、限界がきたら動かなくなります。端末スペックは倍なのにです。
ただ、やはりAndroidではホームアプリやウィジェットをカスタマイズできるのが良いです。iPhoneではホーム画面を変えたいと思うことすらないのですが、Androidではいろいろ試してみたくなります。
例えば、私はホームアプリにNova Launcherを使っていますが、無料でもかなり細かくカスタマイズできます。
③基本性能に大差はない
画面の美しさ、文字の見やすさ、通話の品質、バッテリーの持ちといった基本性能に差はなくなったと感じます。最新機種はスマホの前面のほとんどが画面、というのもどちらも同じですね。
④ただ、それでも、、、
人に勧めるならどちら？と聞かれれば、iPhoneの旧モデル（iPhone8シリーズ以前）をオススメします。
先に述べた安定感もですが、うっかり鳴りを防ぐサイレントスイッチの明快さ、使っている人が多いが故の情報の多さなどからです。iPhoneの使い方なら、もはやどのケータイショップ、量販店でも質問に答えてもらえるでしょう。
そしてなぜ旧モデルかというと、新モデルより安価で、動きも悪くなく、且つ指紋認証が使えるからです。
Androidは機種もアプリも選択肢が多いので、そこから自分で選びたい（重点が決まっている）という人にはオススメです。
それではまた。