【育児】その1(子育てのタイミングを考えよう)

双子のパパをしてますとーじと申します。執筆時点では子供たちは7歳です。決して子だくさんではないですが、育児について考えたことや経験したことを書いていきます。

第1回目は「育児するタイミングを考えよう」です。子供が欲しい!とか、いつかは欲しいなー。と思ってる皆さんの役に立つと良いなと思います。
今回は読み物です。5分ほどお付き合いください。。



最初の2年間は奥さんのために


奥さんの妊婦期間と赤ちゃんが0歳の約2年間は、どうしても奥さんに負担が集中してしまいます。妊娠も出産も授乳も、奥さんにしかできないわけです。家族思いの旦那さんなら、無力を感じることが多くなるでしょう。
しかし旦那さん、この時期はパパとしての自覚がまだ薄いですから、迷わず奥さんのことを大切にしましょう。
奥さんは出産前後の約半年間は思うように動けません。その間、奥さんの手足となるのが旦那さんのパパとしての最初の役割です。
買い物や病院への送り迎えは赤ちゃんが生まれる前から。生まれてからはオムツ交換、オムツやミルクのストック管理、哺乳瓶の消毒、体温の記録、沐浴、夜泣きのフォローなど、できることは色々とあります。仕事に出ている間はすべて奥さんに任せきりになるわけですから、それ以外の時間はなるべく奥さんに楽をさせてあげましょう。
そうすれば、赤ちゃんが1歳になる頃には自信をもって「パパやってます!」と言えるでしょう。

仕事のピークを避けよう


前項で書いたように、2年間は奥さんのフォローに徹するのが良いと僕は考えます。旦那さんは仕事が忙しくて毎日帰りが遅いとか、土日も疲れていて奥さんのフォローができないとかいう状況だと、なかなかパパとしての自覚が育ちません。奥さんは長時間の赤ちゃんのお世話でナーバスになりやすいですから、さらに旦那さんに気を遣わせてはいけません。
ですから、出産前後の2年間は、奥さんだけでなく旦那さんも仕事のピークを外したほうが良いでしょう。会社員なら部下が少なく休みの取りやすい一般職のうちがオススメです。体力的なこともあるので、年齢的には30代前半までが良いと思います。

夫婦で意見交換しよう


「子供が何人欲しいか」「名前は何が良いか」「男の子だったらこんなこと、女の子だったらこんなことをさせたい」などの希望や理想は自然と夫婦で話すことが多いと思いますが、それに加えて「自分たちが何歳のときに育児したいか」「どの地域で子供を育てたいか」「いざというときに頼れる人がいるか」といった、計画的なこともあらかじめ話しておくと、気持ちに余裕をもって子作り、育児に臨めます。
また、僕は赤ちゃんが産まれるまで考えていなかったですが「夜間にオムツやミルクを買えるお店」を把握しておくと良いですよ。

この記事が誰かの役に立つことを祈っています。
それではまた。