【Apple Pay】よく使うならApple WatchよりiPhoneがオススメ

こんにちは。とーじです。

iPhoneをお使いなら、もうお使いですよね?Apple Pay。

Apple Watchが欲しいあなたの購買意欲を邪魔する気はないのですが、Apple Payをメインの用途にするならあまりオススメできません。

なぜオススメできないのか


以下の理由からです。

  • 単にApple Watchをかざすだけでは支払えない
  • Apple Watchのバッテリーが切れると支払えない
  • Apple Watchの充電には専用ケーブル必須
  • Apple Watchだけの回線契約はできない(2018/1時点では)
  • Apple WatchがiPhoneのバッテリーを食う

続けて、詳しく説明します。

Apple Payとは


簡単にいうと、Appleの対応端末を使ってクレジットカードやプリペイドカードでの決済を非接触で行える機能です。

利用のためにはiPhoneのWalletアプリで登録できるクレジットカードが必要ですし、支払う際にはそのカードが対応する決済サービス(ドコモのidやquicpayなど)で支払います。また、自分の端末とお店の端末、両方が対応していて初めて使えます。

ややこしいので以下、Apple Payを「決済機能」と呼びます。

Apple Watchの決済機能


Apple WatchはSeries2から決済機能に対応しています。iPhoneが決済機能に対応していなくても、Series2以降のApple Watchがあれば決済可能です。

支払う際はサイドのボタンをダブルタップし、Watchを「かざして支払う」表示にする必要があります。

僕のカードが対応している決済サービスはiDなので、支払いの際は店員さんに「iDでお願いします」と伝えてます。

詳しくはAppleの解説ページで動画解説が見られます。

なぜApple Watchでの決済がオススメでないのか


冒頭で挙げた通りなのですが、iPhoneならそういった不便を回避できます。

  • iPhoneの電池残量だけ気にしておけば良い
  • Apple Watchにバッテリーを食われずに済む(決済時以外も食われる)
  • 外出先でも充電環境が確保しやすい
  • ポケットから取り出す以外の手間はApple Watchでの決済と変わらない

Apple Watchはどんな人にオススメか


  • Apple Watchの決済以外の機能をメインに使いたい人(ワークアウトとか通知とか)
  • Apple Pay対応のiPhoneに買い替えたくない人

だと思います。

伝わりましたでしょうか?Apple Watchはこれからも進化していくでしょうから、現状も変わるかもしれません。

それではまた。