【LINE Pay】セブン銀行ATMでチャージして感じた3つの課題

201711月現在、まだまだ現金決済も多い僕がLINEの決済サービス「LINE Pay」に興味を持ち、いろいろ情報集めを始めました。

そんなある日、セブン銀行ATMでチャージすると200円分もらえるキャンペーンの通知があったので、


ちょっと試してみることにしました。

しかしその結果、もうこの方法でチャージすることはないだろうなと思っています。

結論


僕がATMチャージで課題に感じた点は次の3つです。

  • ATMが必要
  • 現金が必要
  • 明細書が無駄

細かいことは下に書きますのでよろしければどうぞ。
ATMが必要


LINE PayはLINEアプリを使って、銀行口座からオンラインでチャージできます。つまりいつでもどこでもチャージできるのですが、ATMチャージには当然ですがATMが必要です。

今回はキャンペーンで200円もらえるのが動機づけになっていましたが、こういったわかりやすいメリットがなければ、チャージのためにATMの前で時間を使うことはないでしょう。電車移動中などにオンラインで済ませるべきです。

ただし、もともと銀行口座に預入したくてATMに行ったとき「預入する代わりにチャージする」ということはあるかもしれません。

現金が必要


日本国内はまだ現金決済オンリーの店がたくさんあるので、現金を全く持たない生活は難しいと思います。

しかし、(前項にも書きましたが)オンラインでのチャージやオートチャージができるのに、チャージする見込みの現金を持ち歩いたり、チャージのためにATMで引き出したりするのはとても煩わしいです。

明細書が無駄


チャージが済んだあと、否応無しに明細書が印刷されました。


しかし、それとほぼ同時にLINEアプリで通知され、内容も見ることができました。こんなふうに。


しかも、明細書よりずっとわかりやすいんですよね。

通知が来ることや、アプリ上で履歴が見られることはチャージするまで知らなかったですが、明細書はATM側で印刷要否の確認があっても良いのでは?と思いました。不勉強ですが、ATM自体が古いからとか、もしくは法律の問題とかかもしれません。

オマケ


キャンペーンの200円は結局もらえませんでした(笑) 11月末に付与される予定だそうです。注意事項にちゃんと書いてありました。

開始から1週間くらい経っていたとはいえ、20万人以上の人が僕より先にセブン銀行縛りのATMチャージをしたのかと思うと驚きです。

LINE Payには2%のポイント還元や個人間送金、割り勘といった機能もあるので、いろいろ試して遊んでみたいなと思います。

それではまた。