皆さんは日頃、会議やセミナーに参加してメモを取ることはありますか?
僕は会社で2つのミーティングに参加していて、特に自分に関係の強いところを抜粋してメモをとっています。
そしてここでもいろいろと試行錯誤してきました。こういうシーンで最も良い方法は何なのかと。
結論
個人的にですが、bluetoothキーボードを繋いだタブレット or スマホでGoogleドキュメントアプリを使うのがベストだと思います。
僕の試行錯誤を読みたい人は続きをどうぞ。
プロローグ:初めはノートPCを使っていた
初めは仕事で使っているPCを持ち込むのが一番だと思っていました。ただ、モニターケーブルやACアダプターをわざわざ抜いて、いざ持ち込んだわりにはそれほどメモも多くなかったのです。
こんな感じで、左右にあれこれとケーブルを繋いでいます。。わざわざ全部抜いて持ってくのが面倒なんです。会議後にはまたつなぎ直すし。。
出張やテレビ会議にはとても便利なPCも、ちょっとしたメモ程度の目的なら手間のほうが目立ちました。
試行錯誤1:紙のノート
PCを持ち出す煩わしさから抜け出すため、まずは紙のノートを持ち込んでみました。
ノートなら軽いし、ちょっとしたメモにはちょうど良い。よっぽど大事なことがあれば後でまとめれば良い。そう思っていました。
しかし、甘くはありませんでした。ノートに書いたメモは見返さないのです。
僕のメモの取り方の問題かもしれませんが、普段の仕事でPCしか触らないせいで、「ノートにメモを取った」ということ自体が思い出せないのです。おかげで頼まれごとを何度か忘れてしまうことがありました。。。
そして、ノートを会議に持ち込むのは諦めました。
試行錯誤2:ルーズリーフ
今度は、少し仕事のやり方を変えることにしました。ノートを打合せのメモだけでなく、普段の仕事から組み込もうとしたのです。
ただしノートには「ページの順番が入れ替えられない」「ページを増やせない」という制約があるので、それを解消するためにルーズリーフを使いました。
バインダー式なら順番も入れ替えられ、クリアファイルを使えば印刷物もまとめられます。
いらなくなったらバインダーから外せば良い、これこそが「解」だと思っていました。しかし今度もそう簡単にはいきませんでした。増えるペースと減るペースの差が大きかったのです。仕事Aが完了する前に仕事Bが、Cが、、、ああぁ。
という感じで、バインダーはみるみる重くなり、「これならPC持って行くわっ!」と。僕はアホかもしれません(笑)
試行錯誤3:Androidタブレット + Bluetoothキーボード
そして次なる一手をうつべく、再びデジタルに戻ってきました。
Androidタブレットにbluetoothキーボードをつけて、ミニPCぽくしたのです。キーボードはロジクールの「K380」を使っていますが、タブレットと合わせて700グラムくらい?です。
重さもサイズも、ノートPCの半分くらいになりました!K380は安定感があるので、快適に打ち込めます。ソフトキーボードで打ち込むという手もありますが、快適さとスピードを保つにはやはり物理キーボードが必須です。
Androidはマウスも使えるので、マウスもbluetoothにしたのですが、使ってみたらマウスは無くてもそれほど問題なく。ただ、PCにリモート接続もできるのでその時は便利です。
ファイルはモバイル版Googleドキュメントアプリを使っています。会議室で作ったファイルもそのままPCで使えますね。
やっと、、やっと終わった。これこそが答えだ。そう思っていました。
が、、、そう。もうお気づきですね。タブレットにマウスなしでイケるなら、スマホでもイケるのですよ皆さん。
発見:スマホ + Bluetoothキーボードでもイケる
僕はiPhone5sを使っていますが、キーボードK380はiOSにも対応していたので、早速試してみました。
う、画面小せぇ、、
でもまぁ、メモ程度なら書けなくはない!5インチ以上のスマホなら快適ではないかと思います。
さっき書きましたが、タブレットなら会議室からPCにリモート接続なんてこともしやすいので、軽さとサイズは自分に合うところにすれば良いと思います!
ちゃっかりK380の広告を入れておきます(^^)僕が買ったときは4,000円くらいでした。
極限まで軽くいきたいなら折りたたみキーボードですが、一枚板ならではの快適さですよ!
それではまた。